蜜ろうクレヨン
百町森の定番のひとつ、シュトックマー社の蜜ろうクレヨンをご紹介します。
透明感のある美しい色合い、重ね塗りによって色を混ぜることもできます。
また安全な材料を使っているので、小さな子が使っても安心です。
ブロックタイプ(消しゴム型)とスティックタイプ(鉛筆型)の2種類があります。まずは折れにくくて、面で塗ることができるブロックタイプをお薦めします。スティックタイプは、小学生くらいからが一つの目安です。
(百町森 佐々木)
詳しい情報・ご購入「百町森」は静岡市葵区にある子どもの本とおもちゃの専門店です。
新静岡セノバ、バスターミナルから裏路地を東に歩いて3分くらい。
「子どもは遊ぶことで成長する」という考えのもと、キャラクターものでも「知育」でもない、ロングセラーの絵本や木のおもちゃをそれぞれ5,000種ほど置いています。
子どもの成長を助け、遊びに集中できる落ち着いた環境づくりのお手伝いもしています。
また、絵本、おもちゃに関したパンフレットをオリジナルで沢山つくり、子育てや保育に関した文化、情報の発信地になれるように日々努めています。
<子どもの本とおもちゃ 百町森> http://www.hyakuchomori.co.jp
百町森の定番のひとつ、シュトックマー社の蜜ろうクレヨンをご紹介します。
透明感のある美しい色合い、重ね塗りによって色を混ぜることもできます。
また安全な材料を使っているので、小さな子が使っても安心です。
ブロックタイプ(消しゴム型)とスティックタイプ(鉛筆型)の2種類があります。まずは折れにくくて、面で塗ることができるブロックタイプをお薦めします。スティックタイプは、小学生くらいからが一つの目安です。
(百町森 佐々木)
詳しい情報・ご購入フィンランドのユシラ社が、このコリントゲームを発売したのは1925年のことです。発売当時は、全く新しい発想のおもちゃとして、特にイギリスで人気を博したそうです。香港や上海を経由して日本へ入ってきたのは戦前のことだったと言われています。それがやがて形を変え・・・そうです!今やジャパニーズカジノとまで言われるパチンコのルーツも、このコリントゲームだったのです。
74年もの間、細部の変更はあるものの、基本的には原型を変えずに、今も売られ続けているところに、私はデザインの力を感じるんですね。子どもとともに遊んでみると、確かにシンプルゆえの面白さがあります。(後略)
(相沢康夫「おもちゃの王様」より)
詳しい情報・ご購入帽子とりゲームは、20世紀になって考案された数少ないサイコロ競走ゲームの一つで、かなりの短期間で世界中に知れ渡ったゲームです。(中略)
このゲームは1927年に初版が出され、それ以来絶えることなく変わらない形で提供されてきました。おそらくそれは、当時にしては非常に“モダン”であったグラフィックアートによる造形のおかげでしょう。デザイナーのDr.Ehlotzkyによるもので、バウハウスの影響を強く受けた「新即物主義」の特徴が見られます。(後略)
(「ゲームの本」より)
詳しい情報・ご購入現役校長と哲学者著『子どもたちに民主主義をおしえようー対立から合意を導く力を育む』(工藤勇一/苫野一徳)という本がでました。多数決は少数派が排除され彼らの不満がたまるだけ、という。「全員合意」がポイントだが、でもそんなことは無理なので、「最上位目標」という形で、妥協点を見つけること。A案B案どちらかではなく、そこからC案を導こうすることなどを教えて皆が歩み寄ることが「民主主義」なのだと言います。学校は、その勉強に、訓練に最適なのだと言います。そして、その先に平和教育があると続きます。
誰一人置き去りにしない社会って、こうやって作るのか!
そこから始まり、教員養成の話、校則の問題、三者面談の話、全員参加か希望者参加…など、今の教育界の膿を次々と指摘する二人。ロシアの軍事侵攻のことも。 私がびっくりしたのは日本の教育が陥りがちな「心の教育」「思いやり教育」では結局問題は解決しないと言っていることです。それについては、「道徳教育」ではなく「自由の相互承認」のルールを教え、それを実践できるようになるための「市民教育」をと言っています。問題点や方向性が示されている素晴らしい本です。
(コプタ通信2023年1月号より 柿田)
詳しい情報・ご購入庭の絵本でも日本庭園を紹介する絵本。枯山水を入口に、日本庭園で欠かせない石や砂、水、植物がどんな役割を果たしているのか、絵と文章で細かく知ることができます。自然のものを「見立て」ることによって自然を表現しようとする日本の庭作り。なかなか理解するのに難しい世界観も見立ての意味が分かると楽しめます。図鑑のように持ってお庭にお出掛けしてくださいね。全国の日本庭園マップ付。
(コプタ通信2023年1月号より ようじゆかり)
石灯籠を最初に庭に取り入れた人は?砂紋はどうやって作るの?浄土式庭園が表す二つの世界とは?
日本庭園の種類、歴史、鑑賞方法など、知っておきたいポイントをイラストでわかりやすく紹介。「庭」を通して日本の伝統が学べるユニークな絵本です。
(出版社サイトより)
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