ハッピーママサロンからの贈り物
Happy Mom Salon
最終週の火曜日12:30頃スタートの「ハッピーママサロン」では、子どもの本とおもちゃの専門店「百町森」の店主が、子どもの成長に必要な選りすぐりの本やおもちゃを紹介してくれます。

子どもの本とおもちゃ 百町森

「百町森」は静岡市葵区にある子どもの本とおもちゃの専門店です。
新静岡セノバ、バスターミナルから裏路地を東に歩いて3分くらい。
「子どもは遊ぶことで成長する」という考えのもと、キャラクターものでも「知育」でもない、ロングセラーの絵本や木のおもちゃをそれぞれ5,000種ほど置いています。
子どもの成長を助け、遊びに集中できる落ち着いた環境づくりのお手伝いもしています。
また、絵本、おもちゃに関したパンフレットをオリジナルで沢山つくり、子育てや保育に関した文化、情報の発信地になれるように日々努めています。

<子どもの本とおもちゃ 百町森> http://www.hyakuchomori.co.jp

2022年7月26日放送

「すうじザウルス」

1から10の数字が書かれた数字タイルと、3羽のひよことか5つの封筒などの量タイルを使ったペアさがしゲームです。

例えば、2枚のタイルをめくって、3羽のひよこと「3」の数字だったら正解です!その2枚をもらいましょう。

ただ、そこに5枚の恐竜タイルが加わって、ちょっとひねってあります。恐竜タイルをめくったら、それは表のままにしておき、手元に恐竜コマがやってきます。

全てのペアが場から取り去られたら、直ちにゲーム終了です。手元に恐竜コマがあるプレーヤーは、表になった恐竜タイルをもらいます。手元のタイルの枚数の多い人が勝ちです。

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LENAモザイク

<選ぶ時の目安>

ボード:子どもの数プラス1枚(大人も見本になるような作品を作るとよい)

ステッキの色:基本の色と透明、どちらも混ぜて子どものイメージを膨らませてあげましょう。

面白さが意欲と想像力を育てる!

LENAモザイクは赤・青・黄・緑―4色のキノコ型の樹脂のステッキを同じく樹脂の白いボードの穴に差し込んで絵模様を作っていくおもちゃです。保育園の幼児クラスで大変人気があります。

一本一本絵を描くように色や形の構図を考えて作るので構成力を育みます。また、自分の手で差し込んでいくので、作品を作った後の感覚はものづくりを完成した時のような達成感を味わえます。

また、ロンディとの相性がよく、一緒にすると遊びが広がります。

年齢や子どもの遊び方によってステッキの大きさや使う量、ボードのサイズを調整してあげましょう。

保育園や幼稚園などでは、ステッキの量が十分にあったほうが、遊びが充実します。

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「戦争をやめた人たち」

戦争中の最前線で、戦争をやめた兵士たちの真実のドラマ !

1914年、第一次世界大戦が始まった。ドイツ、オーストリアなどの同盟国軍とイギリス、日本などの連合国軍との戦いだ。 戦渦のクリスマスイブの夜、戦場に銃声の代わりに「クリスマスキャロル」の歌声が流れるという「奇跡」が起こる。

戦争を始める人もいれば戦争をやめる人もいる。人に対する想像力と行動する勇気の大切さを描き、どうすれば戦争をしない人になるのか、その答えがこの絵本にある。

作者が絵本の最後の絵を描いていた2022年2月25日、ロシアがウクライナに侵攻を始めるという、運命的な絵本となった。これからの未来をどう生きるべきか、戦争が現実に起こっている今だからこそ読みたい絵本。

<以下、作者のあとがきより>
この絵本の「あとがき」の絵を描いている時に、プーチン大統領のウクライナ侵攻が始まりました。まだ「戦争」を始める人間がいる現実に愕然としつつ、戦争よりも強い、人のやさしさと想像力を描きたくて絵を完成させました。

(出版社サイトより)

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「まどのむこうのくだものなあに?」

じっくり見ると… 果物の中に宇宙があった!

果物をじっくり見たことはありますか? イチゴのつぶつぶ、メロンの編み目、スイカのしましま、パイナップルのでこぼこ。荒井真紀さんの手にかかると「果物ってこんなにも神秘的な植物だったんだ」と驚嘆します。拡大された果物を、一部、全体、断面と、段階的に見ることによって新たな発見があります。どうぞ果物の宇宙を感じてみてください。

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