大きめの穴があいているので、はじめてのひも通しにもおすすめです。 チーズとねずみのデザインが素敵！

11×11の計121個の穴があいた木質ボードに、４色のひもを通して、模様を作ります。表（白い面）に思い通りの線を描けるよう、考えながらひもを通します。「編む」に繋がる遊びとして定評があります。

パターン表付き。

お買い得な10枚セットもあります。

刺繍（クロスステッチ）の紙版です。穴のあいたカードにプラスチック針と糸を通して遊びます。穴が細かいので、刺繍のような縫い方が楽しめます。本物のクロスステッチや刺繍の練習になります。カードは自由に切ることができるので、オーナメントにしたり、縫いつないで立体にしても楽しめます。(パッケージの絵柄が少しかわりました。)　編む、織るなどと同じように手仕事の一つとして大切な遊びです。

補充用や園用のパーツやセットもあります。価格や在庫の有無などお問い合わせ下さい。
プラスチック針32本、刺繍糸セット26色各2束、補充用ステッチカード（白40枚無地、白40枚イラスト入り、カラー10枚無地、カラー40枚イラスト入り・上の写真参照）

昆虫画家の作者によるイモムシ（チョウ）の成長を紹介する絵本。点描画で描かれた緻密で繊細な描写はリアルでありながらどこか幻想的でもあり、絵本ですが画集の雰囲気も感じます。見開きの中央に、はらりと現れる羽化したチョウの絵は「開く」と言う読み手の動作と重なり、ページの間に実際にチョウがとまっているような感覚に。虫が苦手でも絵に惹き付けられる、造本も美しい一冊です。

（コプタ通信2022年7月号より　ようじゆかり）

2022年5月29（日）まで百町森近くのひばりブックスで原画展をしています。百町森にお寄りの際は是非お立ち寄りください。

皮をぬぎ、さなぎになって、チョウになる！

卵から生まれたイモムシは皮をぬぎながら成長します。大きくなると、気に入った場所で糸をはき、からだをくくりつけて動かなくなります。さなぎになるのです。そして時間が経つと、さなぎの色がだんだん変化して……。昆虫画家の著者が、身近なチョウの成長過程を丁寧に描きだします。登場するのは、モンシロチョウ、ナミアゲハ、ウラギンシジミの３種類。巻末には、チョウや変態に関する解説が添えられています。

（出版社サイトより）