最終週の火曜日12:30頃スタートの「ハッピーママサロン」では、子どもの本とおもちゃの専門店「百町森」の店主が、子どもの成長に必要な選りすぐりの本やおもちゃを紹介してくれます。
2022年3月29日放送
カフェインを少なくする「熱水かく拌処理」をした「デカフェ緑茶」が入荷しました。カフェインゼロではありませんが、カフェインが気になる方には朗報ですね。静岡県産の春摘み茶葉(農薬不使用栽培)を使用し、お茶本来のおいしさはそのまま味わえます。
また、ティーバッグに使われている素材「ソイロン」は、植物のデンプンを原料としたバイオマス素材で、土中に埋設すると、加水分解した後、微生物によって完全に分解され、最終的に水と二酸化炭素になります。
お茶本来のおいしさはそのまま。静岡県産の春摘み茶葉を使用したデカフェ緑茶です。(農薬不使用栽培)
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ガラスの器で育むこどもの感性
硝子食器は割れる、という理由で子供から遠ざけるのではなく、物を丁寧に扱う経験や天然素材である硝子という「本物」に小さな頃から触れさせる事が大切。 食育指導士でもある保育士さんの視点から「つよいこグラス」は生まれました。持ちやすい形状+強化加工(ION-PRO-TECT加工)を施すことにより、安全面に考慮しました。
「食事」、それは単に空腹を満たすだけのものではありません。彩りや味わいなどを通じて、心を豊かにするものです。
そのひとつの大切な要素に食器を選ぶことがあります。たとえば、ご飯は陶器の茶碗でいただくのが一番おいしく感じますし、お味噌汁には漆器のお椀が合う。また、ジュースはガラスのコップのほうが美味しいという様に食材の持ち味を一番引き出してくれるパートナー、それが食器なのです。
大人だから判ること?いいえ、子どもたちは大人以上に食器から色々なことを感じ学びます。毎日の生活の中で、小さな手や唇が本物に触れることで心が豊かに育まれる、そんな食器を選んでいただきたいと思います。
(食育指導士 保育士 中西郁代)
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おじいさんが落とした手袋に次々動物が入っていき、とうとう…。絶対に入るはずのない大きな動物が本当に入ったかのように描くラチョフの絵の技のすごさ! 「はやあしうさぎ」「おしゃれぎつね」などの訳の上手さも光る。
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ロシアのウクライナへの軍事侵攻に心を痛めているのは私だけではないと思います。只今百町森はウクライナの子ども達のために何かできないかと考えこのウクライナ民話絵本「てぶくろ」の売り上げの20%分とお店の売り上げの一部をJBBY(日本児童図書評議会、私も会員です。)に寄付し、評議会のウクライナ支部に届けてもらうようにと考えています。詳しくは柿田のブログをご覧ください。百町森代表・柿田友広
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これは戦争の最中のアフガニスタンでの話。小さな村に住む小さな男の子ヤモは、お父さんとまちへスモモとサクランボを売りに行きます。父さんと一緒なら心強いと思っていたヤモですが、サクランボを一人で売るように言われ…。戦争中にこの国を訪れた作者が、実体験をもとに描いた絵本。この国の人たちの誠実さが伝わってきます。(柿田)(この本を持っている方→『ぼくの村にサーカスがきた』→『せかいいちうつくしい村へかえる』)
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まず、最初の見開きは、左にリス、右に土がこんもりしたとこに穴。次で、その穴からモグラが「ばあ!」と出てきます。その次の見開きは左に猫、右に開いた穴からネズミがでるだろうと予想できます。でも、確かにネズミでしたが…。
「いないいないばぁ」と言えば、子ども、特に1歳前後の子が大好きな遊び。それを題材に見事に絵本にしました。動物いっぱい登場、さらに新幹線まで!
(コプタ通信2022年4月号より 柿田)
1つのあなから、ばあ!
2つのあなから、ばあ!ばあ!
3つのあなから、ばあ!ばあ!ばあ!
それからそれからどうなっちゃうの?
(出版社サイトより)
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