ハッピーママサロンからの贈り物
Happy Mom Salon
最終週の火曜日12:30頃スタートの「ハッピーママサロン」では、子どもの本とおもちゃの専門店「百町森」の店主が、子どもの成長に必要な選りすぐりの本やおもちゃを紹介してくれます。

子どもの本とおもちゃ 百町森

「百町森」は静岡市葵区にある子どもの本とおもちゃの専門店です。
新静岡セノバ、バスターミナルから裏路地を東に歩いて3分くらい。
「子どもは遊ぶことで成長する」という考えのもと、キャラクターものでも「知育」でもない、ロングセラーの絵本や木のおもちゃをそれぞれ5,000種ほど置いています。
子どもの成長を助け、遊びに集中できる落ち着いた環境づくりのお手伝いもしています。
また、絵本、おもちゃに関したパンフレットをオリジナルで沢山つくり、子育てや保育に関した文化、情報の発信地になれるように日々努めています。

<子どもの本とおもちゃ 百町森> http://www.hyakuchomori.co.jp

2022年2月22日放送

サウンド・ワゴン

ひもを引くと軸が回転し、木の玉が木琴の鍵盤をたたき、カラカラと乾いた優しい音をたてます。

音階がペンタトニックの一部のミソラになっているので、子どもにとっても周りの大人も心地よく聞こえます。

ゆっくり引いたり、早く引いたり、時々バックさせたり、リズムやメロディーが変わり音楽遊びにもつながります。

1歳未満の子が遊ぶ時は紐が長いので必ず大人が見守ってください。

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あひる

引張ると、カタカタと音を出しながら、首を左右に振り、左右の赤い羽が上下に動きます。飽きの来ない動きとデザインが魅力です。

厚い無垢のブナ材を使用したプルトーイ・あひるシリーズ。赤い車輪の形や小さい目は、ニキティキの要望でワルター社が1995年にリメイクしたものです。2007年からは、生産を引き継いだニック社の手で作られています。
(ニキティキカタログより)

1歳未満の子が遊ぶ時は紐が長いので必ず大人が見守ってください。

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スネイル

ひもを引っぱると、かたつむりのように体をクネクネと動かしながら愛らしく前進します。子どもが急に方向を変えても、反転して付いてくるというすぐれもの。

1歳未満の子が遊ぶ時は紐が長いので必ず大人が見守ってください。

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ダンシングアリゲーター

ワニさんを引っ張ると、カタカタとリズミカルな音を立てながらついてきます。少しジャンプし飛び跳ねるようにも見えます。

1歳未満の子が遊ぶ時は紐が長いので必ず大人が見守ってください。

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カラームカデ

北欧フィンランドのユシュラ社が作る、引っ張るおもちゃの定番です。
ひもを持って引っ張ると、ヒョコヒョコと体をくねらせながら歩きます。ユーモラスな動きと、左右についている足がパタパタと回転する様子に、思わず目が惹き付けられます。硬い床ならカタカタカタ・・・と軽快な音を立てます。ハイハイを始めた赤ちゃんの目の前で動かすと喜んで追いかけてきます。
歩くようになると、今度は自分で引っ張って遊ぶようになります。

歩行ができるようになってから自分で引っ張る場合、他の引っ張るおもちゃと違い、横転したり逆さになることがない分、大人のお世話は少し楽です。

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くつしたどろぼう

人々が寝静まった夜、部屋の隅から現れる小さな「かれら」。かれらには悪い癖があって…。

靴下が片方なくなるのは「どろぼう」のせい、と言う視点が面白い。盗んだ靴下をほどいて体に巻いたり、マフラーにして身に付けたりする「どろぼう」達の様子は何とも呑気でほのぼのしています。「どろぼう」ですが、根が優しいところもいいですね。登場する色柄様々な靴下を眺めるのも楽しいです。

(コプタ通信2022年3月号より ようじゆかり)

子どもがいる家では必ず起こるミステリー。 その犯人は、くつしたどろぼう。 ほっこりして、少しくすっとなる温かい絵とストーリー。 対象年齢3歳から。

(出版社サイトより)

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