ハッピーママサロンからの贈り物
Happy Mom Salon
最終週の火曜日12:30頃スタートの「ハッピーママサロン」では、子どもの本とおもちゃの専門店「百町森」の店主が、子どもの成長に必要な選りすぐりの本やおもちゃを紹介してくれます。

子どもの本とおもちゃ 百町森

「百町森」は静岡市葵区にある子どもの本とおもちゃの専門店です。
新静岡セノバ、バスターミナルから裏路地を東に歩いて3分くらい。
「子どもは遊ぶことで成長する」という考えのもと、キャラクターものでも「知育」でもない、ロングセラーの絵本や木のおもちゃをそれぞれ5,000種ほど置いています。
子どもの成長を助け、遊びに集中できる落ち着いた環境づくりのお手伝いもしています。
また、絵本、おもちゃに関したパンフレットをオリジナルで沢山つくり、子育てや保育に関した文化、情報の発信地になれるように日々努めています。

<子どもの本とおもちゃ 百町森> http://www.hyakuchomori.co.jp

2024年5月28日放送

ネームカード  キーナーロット  キーナーメモリー

愛らしい絵が魅力のスイス・キーナー社

キーナー社の出発点は1973年。それまで幼稚園の先生をしていたカトリン・キーナー(Kathrin Kiener)さんは、子ども達の好きなのりものや動物、身近なものをモチーフに、得意の愛らしいイラストレーションを使って幼稚園の部屋を飾ったり、おもちゃを作ったりして子ども達と接してきました。そして、キーナーさんの中で物を作りたいという思いが強くなり、とうとう幼稚園を出ておもちゃ作りの会社を作ったのです。 キーナーさんの初めて作ったおもちゃはピエロのハンペルマン。糸鋸で切抜き、表面処理して手で彩色。本当の手作りです。次に作ったのは、木のパズル。絵を描いた板を糸鋸で切り、ジグソーパズルにしたそうです。

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やぎさんのさんぽ

ほわほわの毛の愛らしい動物たち、繊細な植物、リズミカルな言葉。この小さな絵本を初めて手にしたとき、幼い頃大事にしていた宝箱を思い出してドキドキしました。 2歳だった我が娘も釘付け。何度も絵本を撫でていました。だって動物の毛並みがまるで飛び出してきそうに魅力的なんです。実際の刺繍原画をぜひこの機会にご覧ください。

(スタッフようこ)

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どこどこ?ねどこ

juno(ユノ)プロフィール

心揺さぶられる美しいもの、ときめくものを刺繍して、作品をつくっている。著作に『junoの刺繍ノート 刺繍で描く植物と動物と物語』(グラフィック社)、『スミルナステッチでつくる ふわもこ動物刺繍』(誠文堂新光社)、絵本に『やぎさんのさんぽ』『どこどこ?ねどこ』(福音館書店)がある。

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